プラモデル雑誌風のライティング

カメラ雑記

みなさんこんにちは。

今日はプラモデル雑誌風のライティングをご紹介します。

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プラモデル雑誌の写真を真似してみる。

プラモデル雑誌の写真を真似してみる。
電ホビさんのV2AB…これを目標とします。

まずは写真を見て光を読みます。

ポイント

・メインライトは左前面から

・全体に影がほとんど無い

・しかし完全にフラットではなく、適度な立体感がある

こんなところでしょうか?全体的に素直なライティングかと思います。

また、雑誌などの商品紹介ではボケさせずクッキリ写す事がほとんどなので、レンズの絞りは目いっぱい絞ってF値は16~22としました。

ライトのセッティング

前項の情報を元に、ライティングをセットします。

 今回は

メインライト→左前面

サブライト→右後方

※メイン、サブ共にストロボにソフトボックスを付けて撮影しました。

の構成で足りない部分にレフ板で光を足していきます。

いざ撮影!

いざ撮影!
まずは1枚目

まずまずですね!

ストロボ特有の影はほとんどなく、全体的に明るくまとまっていると思います。

…ですが、盾の赤に光りがあまり回らず、赤黒くなっているように感じるので自作のレフ板で光を回してみます。

レフ板を追加…右下にちらっと映ってます
レフ板を追加…右下にちらっと映ってます

レフ板を右手前に設置して光を回した事で、盾の赤が均一的になったと思います。

レフ板を設置するポイントとしては、メインライトの反対側に設置して光をキッチリ反射させる事。

撮影している時はあまり効果が無いように感じますが、直前の撮影データと見返すとかなり違いが出るので写真を振り返りながら撮影していきましょう。

今回は比較的かんたんなライティングなので、これでOKとします!

実際のライティングの様子

実際のライティングの様子
ライティングの様子

左側の黒い物と右奥がソフトボックスです。

真横からのライティングだと影が強く出てしまうので、やや上からのライトがポイントかと思います。

透明の台に乗せていますが、これは家のテーブルが低すぎて撮影しづらかったから調整しただけなので、なくても問題ありません。

その他作例

いかがでしょうか?

今回はかなり素直なライティングだったと思います。

SNS映えは決してしませんが、商品を見せるには必須のテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね!

次回もよろしくお願いします!

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