フリーランスの弱点「入金されない!」の対策

フリーランスの働き方

みなさんこんにちは

とてもお恥ずかしい事ですが…

2か月ほど前の仕事の報酬が期日になっても入金されず、あくまで個人でしかない「フリーランスの弱み」を盛大に見せつけられた茨城のカメラマン仲居です。

今回は同じ様な悩みや不安を持つフリーランスの方向けに、今からでも出来る事をまとめてみました。

※Twitterアプリから閲覧すると、画像が正常に表示できない事があるようです。
お手数ですが、その際はリンクをコピーしてchromeやsafariなどで閲覧お願いします。

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フリーランスの「入金されない」はなぜ起こるのか

お金がバスストップに止まっている写真
入金されないトラブル

会社員を10年以上してからフリーランスになった私の経験から言えば、「会社」対「会社」で入金・支払いがされない、または遅れる事があればどうなるか?

関係部署や担当者は当然のこと、経理部、営業も巻き込んで社内は「相手方が倒産するのでは?」「怪しい会社だと思ってたよ!」など大混乱に陥り、当事者は生きた心地がしないレベルの大事件です。

しかし、なぜか「フリーランス」対「会社」となると報酬が入金されない、遅延される事が当たり前のように起こります。その理由は以下の通り。

  • 契約書を結んでいない
  • 取引先(クライアント)の評判をチェックしていない

主にこの2つではないでしょうか。

実際にどのように対応・対策していくべきか見ていきましょう。

入金されない!のリスクを減らす

フリーランスと言う仕事は基本「自己責任」ですから、多少面倒でも取引先との連携を密にして可能な限り入金されないリスクを減らしていきましょう。

お金が無ければ本当に何もできませんからね!

取引先と業務契約を交わす

最も入金されないリスクが低い方法です。大きい会社の場合、取引先から「契約書を交わしてほしい」と持ち掛けれらることもありますが、フリーランス相手だとこちらから持ち掛けないと出してもらえないかも知れません。

書面は難しく感じるかも知れませんが、カメラマンの場合は以下の点が明確になっていれば安心です。

  • 使用目的  =WEBや紙媒体、広告物など
  • 本業務   =写真撮影や動画撮影。編集なども含むかなど
  • 撮影日、納期=いつ撮影して、いつまでに納品すればよいか
  • 著作権   =基本は納品と同時に相手の物になる
  • 費用    =支払いの合計(交通費や機材代も含む)
  • 損害賠償  =何かあった時のために。普通は費用以上にはならない

他にも細かい点は多々ありますが、主に上記が明文化されていればかなり安心して仕事が出来ます。

特にフリーランスは「何でも屋」と思われている事があり、あとから「3分くらいの動画とポスターもコミコミでいける?」は珍しくありません

契約書を交わしていれば「別の作業になるので、費用を変更して再度契約しても良いですか?」と報酬アップが期待出来たり、赤字案件になることを避ける事も出来ます。

契約書は安心だが時間がかかる

フリーランスと取引先を守る契約書ですが、取引先の会社内では以下のような作業が行われています。

  1. 担当者が契約書の叩きを作成
  2. 部内会議などで契約内容を審議
  3. 審議した契約書を法務に提出
  4. 法務から修正依頼
  5. 場合により1~4を複数回
  6. 法務からOKが出たら総務などに捺印をしてもらう

会社によりますが、契約書を交わすまでに上記のようなやり取りが行われています。(実際にやっていた…)

そのため、契約書作成から契約書を交わすまで2~3週間かかることもあり、非常に時間がかかります。

しかし、それだけ重要な書類であるため、入金されないリスクは相当低く、可能であれば契約書を交わしたうえで仕事をしたいです。

↑のサイトが契約書についてかなり詳しく書いてくれているので、知識としてインプットしておくと後々慌てずに契約を交わす事が出来ます。

取引先(クライアント)の情報をチェックする

フリーランス始めたては貰える仕事が少なく、何でも飛びつきたくなります。

しかし、今は情報の時代ですから、ちょっと探せばブラック企業や怪しい会社等を簡単に調べることが出来ます。最低限の情報は調べておきましょう。

  • Googleで社名をサジェスト検索する
  • SNS(主にTwitter)で社名を検索する

もしかしたら、他のフリーランスや従業員から悪い評判が発信されているかも知れません。

せっかく仕事を紹介してもらえるので、信用したいのが人の心です。しかし、もし何か引っかかる事があれば検索して注意することでリスクヘッジにつながります。

取引先のやり取りはデータで残す

契約書を交わすような金額の仕事ではない!と言うフリーランスの方は多いと思います。

実際に、仕事の依頼から費用までメールやメッセンジャー、SNSのDMだけで完結している仕事はたくさんあります。

その際は出来るだけ「やり取りはデータで残す」事を意識して、やり取りのスクリーンショットを取っておく等の対策をしましょう。

特に普段から意識して行って欲しいのが「やり取りのまとめをPDFで送る」事です。

取引先の担当者におくる「まとめ」
取引先の担当者におくる「まとめ」

上記のような「まとめ」を見積書や請求書とは別に仕事内容が確定したらPDFにしてメールで送付しておきましょう。

イメージ的には「これで間違いないですか?」といったサマリーを送る感じです。

法的な拘束力はありませんが、取引先の同意が得られれば 「言った、言わない」の泥沼化を避ける事は十分出来ます。

実際に入金されないケースが発生したら。

争う姿勢の写真
争う覚悟が必要になるかも

契約を交わしても、取引先がホワイト企業でも、取引先とのやり取りをデータで残していても、残念な事に報酬が入金されないケースが後を絶たないようです。

もし、そのようなケースが発生してしまったら落ち着いて以下の手順を踏みましょう。

1:取引先の担当者に連絡をする

入金予定日に入金されていなくても、まずは焦らず担当者に連絡しましょう。

落ち着いたトーンで「入金予定日ですが確認できませんでした、何かありましたか?」と相手を責めずに確認の意味で連絡してみてください。

もしかしたら書類の出し忘れや、銀行の振込が土日を挟んだ週明けなど何か理由があるかも知れません。

その際は必ず「いつごろ入金になりますか?」と確認しておけば、ひとまずは安心できます。

2:内容証明を送る

もし…、もし!連絡もつかず取り合ってもらえない場合、仕方ありません。できればやりたくありませんが、次の手順として「内容証明」を取引先に送る必要があります。

内容証明は送付した書類の内容を郵便局に記録してもらう事で「請求を行った証拠」として利用できるため、取引先に対して「入金しないと裁判も考えているぞ!」とプレッシャーを与えることになります。

内容証明で送る書類は「請求書」1通のみで構いません。(送付できる書類は1通のみ

詳細は郵便局のHPに掲載されているので、もし!本当に!必要になった時のために目を通しておく事をおすすめします。

内容証明 ご利用の条件等 - 日本郵便
内容証明は、一般書留郵便物の内容文書について証明するサービスです。

3:少額控訴

ここまではやりたく無いですね…。

少額控訴は60万円を上限とした請求を対象に手続きすることが出来ます。

この控訴を起こすような事がない事をただただ祈るばかりです。

しかし、泣き寝入りはしたくない!という方は選択肢の一つとして覚えておくといいと思います。↓裁判所の少額控訴のページです。

少額訴訟 | 裁判所
裁判所のホームページです。裁判例情報、司法統計、裁判手続などに関する情報を掲載しています。

フリーランス向けのサービスが生まれ始めている

ここまで読んでみてつらい気持ちになっている方に朗報です。

近年は働き方改革が認知され始めており、フリーランスに向けたサービスも台頭してきました。

フリーランスを守る保証と入金のスピードアップ「フリーナンス」

フリーランスで最も怖いのは、仕事先の商品を壊してしまったり、カメラマンだったらモデルさんにケガをさせてしまったりの「仕事中の事故」です。

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のサービスはそれらを保証してくれるだけでなく、大きな企業との取引にありがちな費用の「当月末締め、翌々末払い」つまり2か月後入金の請求書も即日で現金に出来ることです。

仕事はあるのに入金が間に合わず「黒字倒産」するケースや、仕事をするために必要な機材が買えないといったフリーランスの不安をフォローしてくれるサービスです。

フリーランスの請求書を即日払い【FREENANCE】

自分の身は「出来る限り」自分で守る

今はインターネットやSNSの発達により、ブラック企業を告発したり、未払いを公にして炎上させることも驚くほど簡単にできます。

しかし、そんなことをしていては「アイツはクレーマーだ」とか「口が軽いから使いたくない」など自身の評判を落とすことにも繋がります。

だからと言って、現代社会において「仕事に対しての報酬が支払われない」のはあってはならない事です。

いかがでしたでしょうか?

お互いが不幸にならないよう、口約束はせずに面倒でも書類やデータを残し、必要ならば利用できるサービスや行政の力を借りて、厳しくも楽しいフリーランス生活を楽しみましょう。

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