【アニメ鬼滅の刃】をカメラマンが見るべき理由

カメラ雑記

みなさんこんにちは

いきなりどうしたんだと思われるかも知れませんが、今回は私も週刊少年ジャンプで1話から毎週読んでいる【鬼滅の刃】についてのお話です笑

そんな【鬼滅の刃】ですが、アニメも絶好調で1話から映画クオリティと評判ですね。

私も欠かさずアニメを見ているのですが、話が面白いのは知っているにしても「なぜ30分がこんなに短く感じるのか?」と冷静に見ていたらあるポイントに気づき、「コレはカメラマンが見るべきだわ」と感じたので記事にしてみます。

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【アニメ鬼滅の刃】は正確な「影」が描かれている

たったこれだけの事ですが、毎回アニメを見るたびに驚くほど正確に影が描写されています。たとえば以下のシーン

回復訓練で道場にいるシーンですが、夕日の差し込む光に対して炭次郎の顔から体に影が付いています。

しかも真横からではなく、斜陽に合わせて影も斜めに入っているんです。

カメラをやらない人には「そんなの当たり前じゃん」と思われるかも知れませんが、この描写は明らかに「」と「」をかなり意識して描かれており

「影ちゃんと付けといて」

と、一言の指示でここまで丁寧な影が描けるとは思いません。

たまたま力が入ったシーンだから?と思ったので、他のシーンは?

冨岡さん含む柱達がお館様の前に並ぶシーンですが、このシーンでは昼過ぎに思える晴天(たぶん13~14時頃)でした。

そして、冨岡さんの顔にかかる髪の毛や下唇に落ちる影も、ほぼ真上からの光に対応している徹底っぷりです。

さらにアニメを見直して驚いたのが、以下のシーン

室内で襲われる禰豆子と血を見せつける風柱のシーン。

風柱は障子(外)を背にした逆光ですが、右側は壁になっているので暗く、逆に左側は光が入り若干明るく描写されています。

さらに禰豆子も外の光に対応した影が付いています。(目のハイライトはアニメ的表現ですが)

これがどれだけ凄いかと言うと、同じ今期アニメである「ありふれた職業で世界最強」と比べると一目瞭然です。

ジープのような車で移動するシーンですが、車内にいるにも関わらずほぼ真上から光が当たっているかのような影のつけ方です。

(髪の毛のハイライトも真上から光が当たった表現になっている)

車内であれば、窓から入る光になるため、影の付き方は窓のある斜め上方からになるはず。

コレだけでも【アニメ鬼滅の刃】がどれだけ影を意識しているかが伺えます。

【アニメ鬼滅の刃】は全シーンがコスプレ撮影の参考になる

ライティングが勉強できるアニメ鬼滅の刃

カメラマンに【アニメ鬼滅の刃】を見て欲しい理由は、全シーンがドラマティックなライティングの勉強になるから。

コスプレ撮影だけでなく、ポートレート撮影でも役に立つレベルで光と影が整理されています。

特にコスプレ撮影では顔に影を付けないよう、全体を明るく撮影する事が多いですが【鬼滅の刃】のようなコスプレが人気になってきた今では、多少影を付けた「カッコいい」撮影技術が求めれられてきました。(と思います)

戦闘シーンなどは特にライティングの勉強になるシーンが多いので、基本的な事ですがどこから光が当たっているか?を常に意識する、ある意味「全集中の呼吸」ならぬ「全集中のライティング」を習得できると思います笑

単純に面白いだけでなく、ライティングの呼吸も学べる【アニメ鬼滅の刃】はもうすぐ1期が終わってしまうので、カメラマンは今すぐ履修しましょう!

と言うか結構前にライティングの記事書いてたのを思い出しました…笑

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