メタルプリント!?写真をアルミプレートに印刷してもらった!

カメラ初心者向け

みなさんこんにちは

寒暖差について行けない茨城のカメラマン仲居です。

先日、Twitter上のプレゼント企画でアルミプレートに写真を印刷する「メタルプリント」が当選して、写真を実際に印刷してもらったので紹介させていただきます!

始めに言っておきますが、これ超カッコいいですよ!思い出の写真を一度はメタルプリントで印刷して欲しいですね!

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メタルプリントとは?

メタルプリントとは、その名の通り金属板(アルミプレート)写真やイラストデータを高品質で印刷するサービスです。

パイオテック株式会社が運営する「PIOTEC HD Print」にて個人、法人問わず注文・制作をしています。

その大きな特徴として「写真印画紙の3倍以上の品質耐久」と「銀塩プリントの3倍以上、65年の耐久性」が挙げられるだけでなく、金属に印刷することから傷・耐火・耐水と写真の弱点を大きく克服しています。

写真のプロはもちろんのこと、圧倒的な耐久性から「記念写真」や「思い出の1枚」を後世まで残せるためプレゼントにも非常におススメ。

今回はこの写真を印刷してもらいました!

今回はこの写真を印刷してもらいました!

と、言うワケで色々迷ったのですが、せっかくなのでコントラストをバチ上げした彼岸花(曼殊沙華)の写真を印刷してもらう事に。

シンプルな写真でも良かったのですが、高品質です!とアピールしてたので彩度・白レベル・黒締めと情報量が多い嫌がらせのような物を選びました笑

家庭用のプリンターでは黒も赤も濃くて潰れる写真のため、どんな印刷になるかワクワクしますね!

すごい!これがメタルプリント!

すごい!これがメタルプリント!

データを入稿してから約1週間程度でメタルプリントが届きました!

さすが金属!反射がすごい笑

アルミのヒンヤリとした質感と、iPadの画面をそのまま引き抜いたような超高画質に驚愕です。

ちなみに今回は5×7インチ(写真2Lサイズ)のホワイトグロス(光沢)とホワイトマット(非光沢)の2枚で印刷していただきました。

まずはホワイトグロスから見ていきましょう。

ホワイトグロス(光沢)の詳細写真

ホワイトグロス(光沢)の詳細写真

まずホワイトグロス(光沢)を正面から見ていきます。

これ凄くないですか?露出を若干明るくしただけのほぼ撮って出しですよ!

濃い黒も、深い赤も潰れず高コントラストでハッキリと印刷されていますね!いや、お世辞抜きに現像後の写真がそのままアルミにプリントされています…!

濃い黒も、深い赤も潰れずにハッキリと印刷されていますね!いや、お世辞抜きに現像後の写真がそのままアルミにプリントされています…!

次はちょっと斜めから右側の光源に向けてみました。

表面が光沢仕上げになっているため、かなり光が反射しているのが分かります。

表面が光沢仕上げになっているため、かなり光が反射しているのが分かります。

え…美しすぎない…。

光の当たり方によりますが、この角度がめちゃくちゃ美しい!

金属独特のヌルテカな光が高級感ハンパない(語彙)ですね!これは飾らずにはいられません。

金属独特のヌルテカな光が高級感ハンパない(語彙)ですね!これは飾らずにはいられません。

さらに真横になると、光の関係でまたコントラストが高い状態になりました。

メタルプリントのホワイトグロス(光沢)は、見る位置によって大きく印象が変わるため、写真展やイラスト展示会で使えば「思わず目を奪われる作品」になる事間違い無しです。

色の再現性が驚くほど高いため、特にコントラストが高い写真はホワイトグロスと非常に相性がいいと思います。

メタルプリントのホワイトグロス(光沢)は、見る位置によって大きく印象が変わるため、写真展やイラスト展示会で使えば「思わず目を奪われる作品」になる事間違い無しです。

そしてこれが裏側です。

すごいきれい…!某リンゴのパソコンを彷彿とさせるアルミの美しいヘアライン仕上げスタンドになっています。

本当に質感ヤバいです。

次はもう一つの「ホワイトマット(非光沢)」も見てみましょう。

ホワイトマット(非光沢)

ホワイトマット(非光沢)

こちらもホワイトグロスと同様に正面から見ると、かなり高コントラストのまま印刷されています。

写真では分かりづらいですが、手に取ってみるとこちらのホワイトマット(非光沢)の方が反射が弱い分、写真の雰囲気が柔らかい印象に感じました。

写真では分かりづらいですが、手に取ってみるとこちらのホワイトマット(非光沢)の方が反射が無い分、写真の雰囲気が柔らかい印象に感じました。

こちらも同じく横から。

非光沢と言っても、素材がアルミプレートですから多少は反射しますね。

こちらはどちらかと言うと紙に近い柔らかい反射の仕方です。

(紙で言うとマットフォトペーパーに近い)

(紙で言うとマットフォトペーパーに近い)

ホワイトグロス(光沢)同様、メタルプリントはこの角度が非常に美しいです…!

これは非常にわかりやすく柔らかい光の反射です。

非光沢と言うものの、すごく自然な光沢感が出ていますね。

このホワイトマット(非光沢)はポートレートやマタニティ、記念写真などの優しい写真が似合いそう!

両者を並べて比較!

両者を並べて比較!
左がグロス(光沢) 右がマット(非光沢)

せっかくなので、ホワイトグロス(光沢)とホワイトマット(非光沢)を並べてみました。

やはり左のホワイトグロスは黒や赤が高コントラストで締まって見えますね。

そしてホワイトマットは柔らかい印象に見えます。

これは好みになりますが、ホワイトグロス(光沢)がかなりインパクト大でおススメです!

これは好みになりますが、ホワイトグロス(光沢)がかなりインパクト大でおススメです!

斜めにして反射の具合を比較してみました。

やはりホワイトグロス(光沢)はキラッと入る光のラインが非常に美しいです。

せっかくアルミプレートに印刷するので、この光沢感は譲れないところ。

火をつけてみよう!(良い子は絶対にマネしないで!)

火をつけてみよう!

ファッ?!頭おかしいんかコイツ…

いやいや、HPを見ると謳い文句に「摩擦・火・薬品の耐性が強い」と書いてあったので、チャレンジしたいじゃないですか笑

と、言うワケで早速アルミプリントに火を付けましょう

と、言うワケで早速アルミプリントに火を付けましょう。

ジリジリ…

ジリジリ…

あ、こっちも焼いとこ…

あ、こっちも焼いとこ…

全然大丈夫でした!!!!!!!!すごい!!!!!

10秒くらいライターの火を接触させましたが、何ともありませんでした!!!

(火事の恐れがありますので絶対に真似しないでください。私は消火用の水を手元に準備して撮影しました。)

この勢いで薬品も試してみましょう…!

この勢いで薬品も試してみましょう…!

薬品と言っても手元に無いので、富士フィルムのレンズクリーナー(炭酸アンモニウム。プラスチック厳禁)を塗り込んでみます。めっちゃレンズキレイになるのでおススメ

もちろん表面がキレイになっただけで何ともありませんでした笑

この後、水でバシャバシャ洗いましたが「写真を洗う」って事自体がめちゃくちゃ凄い事です。

HPに記載通り、耐火・耐薬・耐水はバッチリこなしてくれますね!

これなら屋内使用であれば文字通り「半永久的」に色あせる事なく大事な写真を残す事が出来そうです。

印刷画質をチェック!

印刷画質をチェック!

高画質と言っても写真では伝わりづらいと思うので、1円玉でクローズアップしてみました。

まずはホワイトグロス(光沢)から…。

この印刷品質凄くないですか!!これはD750で撮影した写真ですが、カメラ画質の方が追いついていない感じですね笑

この印刷品質凄くないですか!!これはD750で撮影した写真ですが、画質の方が追いついていない感じですね笑

続いてこちらがホワイトマット(非光沢)です。

こっちもヤバー!超高精細な印刷なのが分かります!

やはり光沢に比べて若干低コントラスト気味に見えますね。これなら超高画素のフラッグシップ一眼レフの写真も存分に印刷できそう!

メタルプリントのサイズと価格

メタルプリント公式サイトより

今回印刷していただいた物が5×7インチ(写真2Lサイズ)でしたので、3000円(税抜き)+送料・梱包代で1枚約4,400円と写真の印刷としてはやや高価

しかし、それを補って余りある高品質・高級感、そしてなにより一生モノとして考えればお買い得な写真印刷サービスだと思います。

サイズも多種多様で、最大サイズはなんと1m×1.5mの巨大パネルまでアルミプレートに印刷可能。

その他の用途としては…

  • 結婚式や家族の記念写真
  • 写真展での展示・即売
  • イラストの展示・即売
  • 写真家や絵師のプレゼント企画

など、クリエイターのコンテンツに更なる付加価値を持たせる事が出来るのではないでしょうか?

全面アルミプレートの高級感は小さなサイズでも圧巻ですので、単純な贈り物としても喜ばれそうです。

(撮影会モデルさんの卒業プレゼントにしたらめちゃくちゃ喜ばれそう!それこそ美貌を一生閉じ込めておけますね)

まとめ:メタルプリントはぜひ試してもらいたい!

まとめ:メタルプリントはぜひ試してもらいたい!
壁掛けで下にタイトル付けたら美術品みたい…!

メタルプリントの質感が本当に素晴らしいです。

これは写真では中々伝わらないのですが、メタルプリントを手に取ったとき「あれ?私の写真って素敵じゃない?!」と錯覚するほどのクオリティーにビックリしました。

現在、写真やイラストはモニターで見る事がほとんどですが、やはり印刷して目につくところに飾ると謎の自信が沸々と湧き上がってきます。

メタルプリントはカメラマンだけでなく、デザイナー、イラストレーターの生み出す物を「作品」として1段も2段も押し上げてくれるステキなサービスじゃないでしょうか?

興味のある方はメタルプリント(パイオテック)公式サイトか、Twitterをチェックしてみてくださいね!

【公式】高級フォトパネルのメタルプリント(Metal Print)
多くの写真スタジオ、プロカメラマン御用達。8K映像のような高画質、高耐久性のアルミ製高級フォトパネル。パイオテック(株)が運営。

↑公式サイトはコチラ

↑私もこのTwitter経由でプレゼントに当選しました。頻繁にキャンペーンやプレゼント企画をしているみたいです。

メタルプリントの各種案内ページ

[HP]

 ・メタルプリント本サイト https://www.metal-print.jp/

 ・ペット特集サイト    https://www.metal-print.jp/lp/pet/

 ・趣味特集サイト     https://www.metal-print.jp/lp/hobby/

 ・コスプレ特集サイト   https://www.metal-print.jp/lp/cosplay/

 [SNS]

 ・YouTube  https://www.youtube.com/channel/UCkJx6l52i2-Wi_se9bhxABA

 ・BLOG    https://www.piotec.co.jp/blog/

 ・Twitter  https://twitter.com/piotec_hd_print

 ・Instagram https://www.instagram.com/piotec_hd_print/

 ・Facebook  https://www.facebook.com/Piotec-HD-Print-335658950230225/

■貸し出しサービス(事前に質感を確認できます)  https://www.piotec.co.jp/blog/?p=708

いかがでしたでしょうか?次回もよろしくお願いします!

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【公式】高級フォトパネルのメタルプリント(Metal Print)
多くの写真スタジオ、プロカメラマン御用達。8K映像のような高画質、高耐久性のアルミ製高級フォトパネル。パイオテック(株)が運営。

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