【DJImini2】ドローン初心者に絶対必要なアクセサリー5選

ドローン

みなさんこんにちは。

今年こそは動画を撮るぞ!と言う事で実は2020年末に思い切って初めてのドローンを購入しました!

今年こそは動画を撮るぞ!と言う事で実は2020年末に思い切って初めてのドローンを購入しました!

↑じゃじゃーん!もちろん大人気のDJImini2(通常版)です!

細かいレビューをしようと思いましたが、その辺は他のブログやYouTubeでさんざんやってると思います。私も実際にたくさん調べてから購入しましたし。

でも実際にドローンを購入してから気づいた事があります。

いや、ドローンよりもっと必要な物あるじゃん!!!

メーカーやDJImini2に関わらず、ドローンを操縦するうえで【必須クラス】の物が初心者だからこそ見えてきました。

↑ドローンの保険「飛行紛失保証」の記事もどうぞ!

そんな事で今回はDJImini2だけでなく、旧機種のMavic miniや他のドローンでも絶対必要になるアクセサリーをご紹介します。

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①何個あっても全然足りない!予備バッテリー

何個あっても全然足りない!予備バッテリー
追加で2個買ってもまだ足りない…

ぶっちぎりで「なんでもっと言ってくれなかったの!」なのが予備バッテリー。

ドローンの種類によりますが、いわゆる航空法で一番緩い分類である200g以下の「トイドローン」は軽量化のためにバッテリー容量が非常に少なく設定されています。

DJImini2も例外ではなく、公式で最大飛行18分と表記されていますが、実際はフライト時の風速や外気温にかなり影響され平均すると10分程度

10分で出来る事と言えば、撮りたい風景まで飛んで行った時点で2~3分は経っている事がほとんど。そこから構図や慎重な操作で1回撮影して帰ってきたら終了です。

仮に2時間かけて撮影できる絶景ポイントまで移動したとしても、撮影は10分で1チャンス…なんてことも。

予備バッテリーは2~3個と言わず、5個くらいあってようやく狙った映像が撮れると思ってください。

DJImini2を今から買うなら絶ッッッッツ対!Fly More コンボにすべき!

DJImini2を今から買うなら絶ッッッッツ対!Fly More コンボにすべき!

私はDJImini2(通常版)を買い、その飛行性能とドローン入門機としての手軽さに満足した一方、激しく後悔したのがこの予備バッテリー×2を含む「Fly More コンボ」にしなかった事。

購入前は「まぁバッテリーとかはサードパーティーで安いのあるし、他は必要なら追加すればいいや」とロクに調べもせず高をくくっていました…。

DJImini2のバッテリーはインテリジェントフライトバッテリーの純正品以外は海外版となっており、海外版を装着すると200gを超えてしまうため日本で飛ばすことが出来なくなってしまいます。

そして純正品を追加で買うと、今度は充電器も必要に…。そう充電器も純正以外に販売されていません。

すると結局Fly More コンボで買った方が費用が安く済むという事態に…。今からDJImini2の購入を考えている方は少し高く感じても絶対にFly Moreコンボの方がおススメです。

※DJImini2は旧モデルのMavicMiniと同じ形のため、バッテリーも共有可

②いつ墜ちるか分からない!予備プロペラ!

②いつ墜ちるか分からない!予備プロペラ!

今のドローンは非常に高性能で、ホバリングするだけならば墜落する方が難しいくらいです。

特にDJImini2はコントローラーから完全に手を離しても、高度と位置を保っていられるほど。

しかし、その飛行性能ゆえに操縦者が無理をしてしまい、ドローンは衝突などで簡単に墜落します。

↑スポーツモード(高速)で地面に…

実際に私の場合は届いた日に我慢できず部屋で「浮くだけなら…」と調子に乗り、電気のヒモに絡まり墜落しました笑

プロペラは薄く柔らかい素材のため簡単には破損しませんが、固い素材に衝突すると割れてしまう事もあります。

プロペラは薄く柔らかい素材のため簡単には破損しませんが、固い素材に衝突すると割れてしまう事もあります。

↑実際に私の場合、鉄の壁に掠っただけでプロペラが破損しました。

DJImini2や他のドローンは1期分予備のプロペラが付属していますが、ドローンのプロペラは交換できる位置が決まっている(飛行バランスがシビア)ため1か所交換した場合、同じ個所は交換できません。

せっかく絶景ポイントまでついたのにプロペラ不良で飛ばせない…なんて事にならないよう、追加でもう1セットは予備プロペラを持っておきたいです。※幸い1セット1000円くらいと非常に安価

③明るすぎてなんも見えん!サングラスが必ず役に立つ!

③明るすぎてなんも見えん!サングラスが必ず役に立つ!

これは実際に飛ばすまで本当に気が付きませんでした…。

ドローンは風景撮影がメインであり、風の影響も強く受けるため基本的には良い天気の日や夕暮れ時に飛ばすと思います。

極端な話ですが、ドローンが飛ぶ(向く)方向は「太陽かそれ以外」しかありません。

そして太陽に向かって飛んだ場合、ドローン操縦の絶対条件である「目視内」が眩しすぎて維持できなくなります。※ルール以前に自分のドローンが視覚で追えない状況は非常に不安

さらに晴天時はコントローラーに装着したスマホの画面も非常に見づらくなります。撮影時の正しい色味が確認できないだけでなく、木の枝や障害物への衝突リスクも同時に高くなって危険。

そういったリスク回避のためにもサングラスは持っておいて損はありません。

メガネの人はJINSの外付けサングラスがおすすめ

メガネの人はJINSの外付けサングラスがおすすめ

私もメガネなので分かりますが、メガネの人は通常メガネとサングラスの同時併用が煩わしいと思います。(度入りのサングラスを作る必要がある)

そこで見つけたのがJINSのFlipUpシリーズ

その名の通りサングラス部分を跳ね上げる事ができるだけでなく、使わない時は磁石で付いているサングラス部分と取り外す事が出来ます。

外したサングラスの専用ケースもついてきた

これはメガネに優しい設計ですね、サングラスを外してドローンと一緒のケースに入れておけば忘れる事もないのでおすすめ。

度入りのメガネとセットで8,000円とリーズナブルなのもいい!

https://www.jins.com/jp/switch/

④白トビ対策に!レンズ用のND~CPLフィルター!

④白トビ対策に!レンズ用のND~CPLフィルター!

DJIMINI2は飛行性能だけでなく、4K30FPSで動画も撮影できるドローン最強入門機

しかしいくら高性能とは言っても太陽の明るさの前では無力です。

カメラのF値が2.8固定のため、シャッター速度をいくら上げても晴天時は白トビしてしまいます。そのためNDフィルターが必須。

慣れてしまえばND32だけ装着してISO感度を調整すれば問題ないですが、ISO100で固定して高画質のまま撮影したい場合などは適切なNDフィルターが必要になります。

慣れてしまえばND32だけ装着してISO感度を調整すれば問題ないですが、ISO100で固定して高画質のまま撮影したい場合などは適切なNDフィルターが必要になります。

↑装着はパチンとはめ込むだけと超かんたん

DJImini2用のNDフィルターは旧機種MavicMiniと共有できるため価格も安め。できれば複数NDがセットになったものがおススメです。

CPLフィルターもセットすれば水中もキレイに映せるぞ!

CPLフィルターもセットすれば水中もキレイに映せるぞ!

↑先ほどのセットに付属していたCPLフィルターをセットすれば、水面やガラスの反射を抑制してクリアな映像や写真を撮影する事が出来ます。

水面のキラキラを表現したい場合は逆に不向きですが、こちらも持っておいて損はしないフィルター。

⑤初心者向けとバカにするな!プロペラガード!

⑤初心者向けとバカにするな!プロペラガード!

プロペラガードは読んで字のごとく、ドローンのプロペラを衝突から守るものです。

これは付けない人が多く、私も広い屋外で飛ばす時には付けていません。その理由として…

  • 風の影響を強く受けるため、風がある日は逆に墜落リスクの増加
  • 機体重量増加による飛行時間の減少

こういった理由のためドローンの操縦になれた人ほど使わなくなってしまいます。

じゃあ逆に必要な場面はと言うと…

  • 林の中や広い屋内など障害物が多い場所
  • 河川敷など人が近くに来てしまう可能性がある場所
  • 初めてのフライト場所

上記のような場合ではドローンの操縦に慣れてきたとしてもプロペラガードを装着した方が得策です。

特に広い屋内や森の中などは細い枝など「カメラでは見えにくい障害物」がかなり多く、プロペラガードがあれば掠った程度で墜落するところをバランスを崩すだけで済む可能性が高くなります。

また、フライト中に人が近づいてきた場合などは単純なリスク軽減に繋がります。

プロペラガードは「初心者だから付ける」のではなく「状況に応じたリスク回避」のため、多少かさばりますが持っておいた方が良いアクセサリー。

ドローンで自由に空を飛びたいなら

ドローン紛失や墜落はほぼ操縦者にある

DJImini2や最近のドローンは本当に飛行性能が高く、それ自体が勝手に墜落したり紛失することはほとんどありません。

しかし操縦者が調子に乗ってしまうと、ちょっとしたミスで簡単に墜落や紛失。最悪の場合、人やモノを傷つけてしまうリスクも持ち合わせています。

そういったリスクを回避するだけでなく、より楽しく大空を自由に飛び回るためにもドローンを買ったら必要に応じて適切なアクセサリーを揃えていきましょう!

今後は写真だけでなくドローンの事も記事にしていきますので、良かったらまた遊びにきてくださいね!次回もよろしくお願いします!

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