【DJIMINI2】ドローンのバッテリーを同時に複数個充電しよう!

ドローン

みなさんこんにちは。

200g以下のドローンは航空法の規制対象外(2021年4月現在)で、制限エリアや飛行禁止区域を除けば比較的自由に飛ばせるのが魅力!

しかし、DJIMINI2を含む小型ドローンは規制を回避するためバッテリー容量が少なく、結果的に飛行時間が8~20分以下と練習や好みの映像を撮るには物足りない数字です。

そこで予備バッテリーを2~3個くらいは皆さんお持ちだと思いますが、飛行時間<バッテリーの充電時間に不満を抱いている方も多いのではないでしょうか?

↑そこでDJI純正で発売されている(もしくはDJI MINI2 FlyMoreコンボに付属)2WAY充電器で予備バッテリーを充電していると思いますが、この充電器には罠がありますよね。

そう、充電口は3口あるのに実際に充電するのは順番に1個づつしか出来ません。

これだと飛ばしたい前の日に3個フル充電するのは問題ありませんが、フライトが終わったあとの帰り道に「あ!ここ飛ばしてみたい!」や「もうちょっと別の角度から撮影したい」なんて時に1個だけしか充電できず悔しい思いをすることも…。

(特に旅先などでは次にいつ訪れる事ができるのか…)

あまりに悔しくてネットで「バッテリーだけを単体で充電できるアダプター」を探した所良いものが見つかりました!

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DJIminiスマートバッテリー対応USB充電ハブ!

DJIminiスマートバッテリー対応USB充電ハブ!

これがDJIMINI2のバッテリーにも対応したUSB-C対応の「バッテリー単体で充電できるアダプター」!!※1台約2,000円前後

ちょっと課題はあるのですが、ドローンを連続で飛ばしたい人には非常におすすめできます。使い方も非常に簡単。

ちょっと課題はあるのですが、ドローンを連続で飛ばしたい人には非常におすすめできます。使い方も非常に簡単で

↑使い方はシンプルで、このようにDJIMINI2のインテリジェントバッテリーの端子を直接挟み込むだけ。※ロック機構はないので、気になる人は輪ゴムなどで止めると良い。

↑使い方はシンプルで、このようにDJIMINI2のインテリジェントバッテリーの端子を直接挟み込むだけ。※ロック機構はないので、気になる人は輪ゴムなどで止めると良い。

インテリジェントバッテリーを装着すると液晶画面に現在のバッテリー残量が表示される。

この状態で右下のUSB差込口にUSB-Cケーブルを差し込めば充電が開始する。

この状態で右下のUSB差込口にUSB-Cケーブルを差し込めば充電が開始する。

↑高速充電が可能なモバイルバッテリーであれば、ドローンのバッテリーも高速充電されるようで、DJIMINI2用のインテリジェントバッテリーだと40分ほどで85%程度まで急速充電が可能!すごい!

日本版のバッテリーは85%までしか充電できない?

これは注意点と言うか、仕様だと思いますが純正品ではないため充電器側の表示が100%になってもドローン本体に差し込むと85%までしか充電できないようです。

恐らくバッテリー側が過充電を避けるために純正品以外で充電された場合、100%まで行かないようロックされていると思われます。

しかし、出先で85%あれば十分フライトが楽しめるため個人的には不足ない数字ですし、なにより本体を直接充電するより高速に充電できるのが魅力。

複数用意すればバッテリーの3個以上同時充電も出来るぞ!

複数用意すればバッテリーの3個以上同時充電も出来るぞ!
もう一台モバイルバッテリーがあれば4個同時充電も可能!

この充電ハブの利点は何と言っても複数のドローン用バッテリーを「同時並行」で充電できる点です。

純正品では「順番に」しか充電できないため、1個目が100%になるまで他のバッテリーは充電されません

これは非常に大きな差で、最低でも30%以上あればDJIMINI2はギリギリまでフライトが可能ですから撮影後にバッグや車の中で本体とバッテリーを複数同時充電しておけば、取れ高が格段にUPします!

特に長距離を車などで移動する人ならば、次の撮影ポイントに着く頃には全バッテリーがほぼ満タン!なんて事も可能。(前述の通り85%までしか充電できない為、満タンにするには本体や純正ハブに差し替える必要があります)

ちょっとクセのあるアイテムではありますが、シャッターチャンスを逃したくない!1回のフライトでより撮影機会を増やしたい!そんな方には強くおススメできる充電器ではないでしょうか?

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