ガンプラ撮影にオシャレな月ライトがベストマッチ?!

フィギュア撮影

みなさんこんにちは。

カメラマンをしていると田舎のヤンキーばりに光る物に吸い込まれて、いつの間にか部屋中にLEDライトが散乱していますよね?

そんな中、先日のAmazonプライムデーでテーブルフォト用に購入した「月ライト」が意外にもガンプラ撮影に効果バツグンだったので作例と共にご紹介しますね!

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月ライトを使えばガンプラの宇宙空間が撮影できる!

月ライトを使えばガンプラの宇宙空間が撮影できる!

宇宙空間を漂うニューガンダム…

カッコ良くないですか?

なんとこれが月ライトとスマホ(iPhone)だけで撮影出来ちゃうんですよ!

それでは月ライトの紹介と、ガンプラを使った月ライトの作例をいくつかご紹介していきます!

たった1,500円で買える「EMITTING 月ライト」

たった1,500円で買える「EMITTING 月ライト」

まずは今回のメインである月ライトから。

私の場合はAmazonプライムデーのセールで買ったため、1,000円程で購入しましたが通常でも1,500円程度と非常に安価です。

私の場合はAmazonプライムデーのセールで買ったため、1,000円程で購入しましたが通常でも1,500円程度と非常に安価です。
この撮影のためだけに車で3時間以上ガンダムX系のプラモを探しました笑

大きさは直径15㎝と測ったようにHGサイズのガンプラにピッタリサイズなのが嬉しい。

USB充電式でフル充電すれば最大パワーで2時間近く連続使用ができます。

また明るさだけでなく発光カラーの変更もできるので、ガンプラやイメージに合わせて色々遊べるのもありがたい仕様。

↑ちなみに明るさとカラーバリエーションの変化を動画にしたので参考にどうぞ!

さすがに小型のLEDライトのため、あまり明るくはありませんがスマホでのガンプラ撮影ならば十分だと思います。

それではここから実際のガンプラ撮影風景と作例を見ていきましょう!

ガンダムX系のガンプラで月を背負った影ショット!

ガンダムX系のガンプラで月を背負った影ショット!

まずはガンダムX系のガンプラにピッタリな月をバックに背負ったショットから!

背景に黒い布や画用紙を敷いて、月ライトを光量MAXにしてスマホで撮影するだけです。

※基本的に月ライトは光が弱いため、撮影時は部屋の電気を消して暗い所で撮影しましょう

たったこれだけで…

たったこれだけで…

か…かっこいい…!!

まるでポスターのような月を背負った影ショットが撮れてしまいました…!

iPhoneで撮影する場合、被写体にピントを合わせた後、太陽のマークを下げて背景の月ライトクレーターが見える明るさにするだけ。

ちなみに今回は月ライトの高さをガンダムDXに揃えるため、紙コップに黒いテープを巻いて簡易的な台座を用意しました↓

ちなみに今回は月ライトの高さをガンダムDXに揃えるため、紙コップに黒いテープを巻いて簡易的な台座を用意しました↓

普通のビニールテープだと表面にツヤがあり、逆に反射して光ってしまうため、ガンプラユーザーでしたら黒のツヤ消しスプレー等で塗ってあげると良いかも知れませんね!

月ライトの色を変えて狂気なガンプラをイメージ!

月ライトの色を変えて狂気なガンプラをイメージ!

次は月ライトの色が変更できる機能を活用して、ガンプラ撮影のイメージをガラッと変えましょう!

宇宙と言えばブルーディスティニーと赤い月でEXZAMシステム起動を撮影してみます。

更に足元にもカラーが変更できるLEDライトを置きました。

更に足元にもカラーが変更できるLEDライトを置きました。

こ…怖い!!

背景の月ライトは赤く、「お化けライト」と呼ばれる真下からの青色にしたLEDライトが不気味で狂気を感じさせるライティングになりました!

このようにイメージによって色を変えれば、話題のRGエヴァmark6等や他の特撮フィギュアでも撮影の幅が広がりそう!

ガンプラで宇宙空間を表現するならプラモは寝かせよう!

ガンプラで宇宙空間を表現するならプラモは寝かせよう!

最後の作例は冒頭にお見せしたニューガンダムの撮影方法です!

ポージングを決めたガンプラを黒い布(今回はジュエリー撮影で使う無反射布)に寝かせて、大胆に手で月ライトを掴みつつ上から近づけてシャッターを切りました笑

※真上からライトを当てる関係で下に敷く素材が画用紙等では反射しやすく、無反射布や艶消しの素材がおススメ。

ポージングを決めたガンプラを黒い布(今回はジュエリー撮影で使う無反射布)に寝かせて、大胆に手で月を掴みつつ上から近づけてシャッターを切りました笑

もちろんこのままではガンプラが寝そべっているだけです。

そこで写真に編集を加えて180度回転させると…

そこで写真に編集を加えて180度回転させると…

まるで月から上がった(降下する?)ような無重力感あふれる写真を撮る事ができましたね!ガンプラは寝かせて撮ろう!

ちなみに編集したアプリは以前ご紹介した「lightroomモバイルアプリ」で撮影&編集をしていますが、画像の回転が出来ればお好きなアプリでも問題ありません。

↑lightroomモバイルアプリについてはコチラの記事で紹介しました。スマホで黒背景に撮影する方法も書いてあるので、良かったら読んでみて下さい。

今回のガンプラ撮影で使った機材

最後に今回のガンプラ撮影で使った機材も紹介しておきます。

↑月ライト。

どうやら他にも惑星ライト等があるようなので、宇宙でのフィギュア撮影に使いたい方はチェックしてみて下さい。

↑無反射布。

表面がバサバサしており、一般的な布や画用紙などより格段に光が反射しずらい布です。やや高価で表面にホコリが付きやすく扱いづらいですが引き締まった黒背景が撮れる。

↑フルカラーのLEDライト。

小型で充電式ですが、フルカラーに調色できるうえ光量も強くフィギュア撮影にかなりおススメできるライトです。↓の記事で詳しくレビューしました。

他に使用機材としてスマホ用のミニ三脚を使用しましたが、スマホ用三脚は角度がある程度付けられればお好きな物で問題無いと思います。

いかがでしたでしょうか?

オシャレアイテムとして有名な月ライトですが、まさかのガンプラ撮影にピッタリなアイテムでしたね!

次回もよろしくお願いします!

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