みなさんこんにちは。
本格的にブログを書き始めた茨城のカメラマン仲居です。
今回はフィギュアやオークション用の小物などにバッチリ使えて、たった600円で誰でも簡単に作れる「撮影ブース」の作り方をご紹介します!
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フィギュア用の撮影ブースとは?
側面や天井部分が半透明の布や白い板等で出来ている撮影用ボックスです。
この中で撮影をするとストロボやライト等の照明が柔らかく(影が少なく)なり、誰でも簡単にクオリティの高い写真が撮れるようになります!
オモ写やオークションなどの商品撮影にピッタリです。
↓こんな感じです。Amazonだと3,000円くらい?(レビューを見ると商品によってはペラペラで耐久性が無かったり、付属のライトが落下したりと評判は良くないようです。)
100均でOK!簡単に撮影ブースが作れるぞ!
なんと!今回の撮影ブースは100均だけで完結します!(すてき)
購入するアイテムはたったの4種類です!必要な工作もハサミで四角に切るだけです。
たったこれだけ!自作撮影ブースの必要アイテム!
必要なアイテムはたったの4種類
フリーマルチパネルは最初から半透明な板が付いてて最高!
・フリーマルチパネル(DAISO)×3枚
・フリーマルチパネル用ジョイント(DAISO)×1袋
・A3トレーシングペーパー×1袋
・超強力マグネット×1セット
以上!とっても少なくて気軽にできますね!
※お店により在庫がない場合があるので、購入の際は事前にお店に電話して確認してみてください。
たったの3分!超お手軽工作で撮影ブースを作ろう!
今回の自作撮影ブースは、これまでで一番簡単な作業なので安心して取り組んでくださいね!
とーーーーーーーっても簡単です!まずはフリーマルチパネルを「コの字」になるようにジョイントで止めます。1枚に4つジョイントを付けて、垂直になるように残りの2枚を付けるだけです。
なんと!これで重要な作業はほぼ完了です(笑)
次は超強力磁石をパッケージのまま切ります!TVで見たのですが、このやり方だと使い勝手が非常に良くなります!すごい!
パッケージから出してしまうと、その強力さから平らな面に付くと外せなくなるので注意してくださいね。
これから使うのは2個だけですので、残りは冷蔵庫にでもつけておいてください。ちなみに現在で約80%完成です!
※小分けにした超強力磁石同士が近づくと「バチン!」とくっつくのでケガをしないよう気を付けて取り扱いください。
もう少しです!頑張りましょう!
次はトレーシングペーパーを奥側に超強力磁石で取り付けます。
完成!たったの3分で撮影ブースが出来上がりました!
じゃーん!よくできました!頑張りましたね!拍子抜けするほど簡単に撮影ブースが完成しました。
この撮影スタジオのポイントは天井・側面が半透明の板になっているので、自分の好きな照明やライティングでフィギュアや小物が撮影できるところです!
また、背面はトレーシングペーパーの他、磁石で挟める物なら紙でも布でも自由にさっと変更できて汎用性が高いのが魅力です!
実際に撮影してみたので、作例を見てみましょう!
600円自作撮影ブースで照明を使った作例
まずは基本の斜め前方からの1灯ライティングです。カッコいいですね!
ちなみに撮影風景はこんな感じ↓
前回の記事でご紹介したフィギュア撮影の照明に使えるLEDビデオライトでライティングしました。
他にもストロボや手持ちのデスクライトなんかでもOKです!
次はいわゆる「光る背景」です。これが出来ると一気にクオリティが上がりますね!DMでも結構質問されることが多いので、これが出来るように背面をトレーシングペーパーにしました!
撮影風景はこんな感じ↓↓
後ろ側は前回ご紹介したフィギュア撮影の照明に使えるLEDビデオライトを使い
側面からLED電球を当てました。ちなみにLED電球は以下を組み合わせて使っています。デスクライトとは比べ物にならない明るさで小さなフィギュアから、大きなフィギュアまで明るく照らしてくれるためおススメです。
※倉庫とかに使うやつです。直視できないほど明るい!
フィギュア撮影の楽しみ!背景を変えよう!
今回の自作撮影ブースは背景を超強力磁石で止める方法を採用したので、背景を手軽に変える事が可能です!(すごい)
以下、作例です。超強力磁石で背景を止めているだけなので、紙でも布でも好きな背景をさっと取り換えて楽しみましょう!
どうでしょうか?手軽に変更できるだけでなく、イメージも大きく変えることができましたね!全身を写す場合は、足元にも紙や板などを敷くことでフィギュアだけでなく、オークションの撮影や商品撮影なんかも高いクオリティで撮影することが出来ます!
また、過去に作成した自作のレフ板や100均のお手軽LEDライティングなども駆使すればもっと撮影クオリティが上昇すると思います。
いかがでしたでしょうか?
今回はすべて100均で揃えることが出来る、超超お手軽な撮影ブースの自作方法でした!
ぜひお友達にも教えてあげてくださいね。
次回もよろしくお願いします!
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