【2019】増税前に買っておきたい初心者におすすめのカメラ10選

みなさんこんにちは

もう9月だというのに連日30度を超えた暑さで外に出たくない茨城のカメラマン仲居です。

そろそろニュースなどで取り上げられてきた「消費税増税」が、2019年10月1日から施行され、現状の8%→10％に増税されます。

そうなると増税前に買っておきたいのが、高価な家電やカメラですね！

今回は「増税前に買っておきたいカメラ10選」と言う事で、初心者なら消費税8％のうちに買っておいた方がいいカメラをおすすめします。

※表示価格は全てメーカー直販サイトの価格です。Amazonなどでは更に価格が安くなっている場合があります。

増税前のおすすめカメラ：1位「キヤノン　EOS 90D 」

最もおすすめなのが、9月20日発売予定のキヤノン「EOS　90D」です。台風の影響で発売日が延期されましたが、増税前にギリギリ発売されます。

最新機種と言う事もあり、瞳AF・４K動画・防塵防滴・高感度耐性など、プロ機に迫る高性能さで初心者から上級者まで長く使えるカメラです。

レンズキットの本体価格は税抜き197,500円ですので

増税前＝213,300円（税込み）

増税後＝217,250円（税込み）

差額＝3,950円

と、消費税だけで3,950円も値上がりしてしまいます。この金額ならレンズフィルターやメンテナンスキットなども、まとめて買える値段なので増税前が絶対おすすめです。

増税前のおすすめカメラ：2位「キヤノン　 EOS M6 Mark II 」

第2位も同じく増税直前（9月30日発売予定）に発売のキヤノン「 EOS M6 Mark II 」です。

こちらは先ほど紹介したEOS90Dと違い、高い基本性能は維持したまま30代以上のパパ・ママやカメラ女子におススメの小型・軽量でかわいらしいデザインとなっています。

もちろん瞳AFや高感度耐性、手ブレ補正など最新の機能が詰め込まれていて初心者でも安心して使えます。

高倍率ズームのレンズキットで本体価格は税抜き157,500円ですので

増税前＝170,100円（税込み）

増税後＝173,250円（税込み）

差額＝3,150円

増税前後で3,150円の差額が発生しており、こちらも十分レンズや液晶の保護フィルターを同時に買うことが出来る差額となっています。

しかもキャンペーンで2万円のキャッシュバックまで開催中！

増税前のおすすめカメラ：3位「SONY　α7Ⅲ」

第３位は最新機種とは言えませんが、初心者でもフルサイズ入門として人気のSONY「α7ⅲ」です。

現在のフルサイズミラーレスブームの火付け役とも言える、高機能・高画質をコンパクトなボディに凝縮した大ヒットカメラ。これで初心者がデビューするとカメラ界隈から嫉妬されるくらい人気があります。

ズームキットで本体価格は税抜き229,880円ですので

増税前＝248,270円（税込み）

増税後＝252,868円（税込み）

差額＝4,598円

ほぼ5,000円に近い差額となっており、増税前に買えるならば勢いで買っておきたいですね。

増税前のおすすめカメラ：4位「SONY　α6400」

続いてもSONY人気のミラーレス「α6400」です。

こちらはAPS－Cセンサーですが、特筆すべきは何といっても恐ろしい程の追尾性能を誇る瞳AF。画面内に人物が写っている間は、常に瞳に合わせてAFが機能します。

特に動画撮影に強く、動画撮影をメインに考えている人にはキヤノン・ニコンを差し置いて一番おすすめできます。

レンズキットで税抜き119,880円で

増税前＝129,470円（税込み

増税後＝131,868円（税込み）

差額＝2,398円

本体価格が安い為、あまり差額はありませんが、それでもレンズフィルターなどをセットで買える差額になっています。

こちらは11月に後継機である「α6600」が控えていますが、価格は16万円程と価格差が3万円以上あるので、α6600が気になる方は控えた方が良いでしょう。

増税前のおすすめカメラ：5位 「キヤノン　EOS RP」

キヤノンのフルサイズミラーレス一眼でも、初心者用のエントリーモデルである「EOS RP」です。

ミラーレス一眼のキットとしては珍しい35mmのマクロレンズがセット。

このため、初心者が良く撮影する小物や花など、別途マクロレンズを購入せずとも撮影が楽しめます。

機能もかなり高機能な上にフルサイズセンサーを搭載しているので、初心者でも簡単にボケを生かした撮影が出来ます。

レンズキットで税抜き219,500円なので

増税前＝237,060円（税込み）

増税後＝241,450円（税込み）

差額＝4,390円

こちらも増税前後で5,000円近い差額が発生するので、買うなら9月中が最もおすすめです。

増税前のおすすめカメラ：6位「ニコン　D5600」

ようやくニコンのカメラが登場です「ニコンD5600」

こちらはザ・一眼レフといった見た目で、ニコンから発売された豊富なFマウントレンズを交換できるのが魅力です。

またエントリーモデルと言う事もあり、バリアングル液晶やスマホ転送など初心者向けの機能が充実しています。

このキットレンズには手ブレ補正付きの18－140mmの高倍率ズームレンズが採用されており、これ1本で広角から望遠まで初心者でも手軽に撮影できます。

キットレンズ付きで税抜き132,300円で

増税前＝142,884円（税込み）

増税後＝145,530円（税込み）

差額＝2,646円

となっており、背面液晶フィルムや簡易的なクリーニングキットを同時購入できる差額が発生しています。

増税前のおすすめカメラ：7位「ニコン　D500」

APS-C最強と謳われたニコンの「D500」も初心者向けとは言いづらいですが、増税前に買いたいカメラです。

ニコンの最上位機種であるD5をベースに小型化された機種で、連写性能・高感度耐性・高速AFとスポーツや野鳥などの動き物の撮影では現時点でも最強クラスの機種。

その分価格は高いですが、初心者の内にD500を買えば、プロになるまで使える程の高性能を持っています。

付属レンズは無く、本体だけで税抜き259,200円で

増税前＝279,936円（税込み）

増税後＝285,120円（税込み）

差額＝5,184円

となっています。高級機に入る機種なので、差額でレンズ保護フィルターは絶対買っておきたいですね。

増税前のおすすめカメラ：8位 「キヤノン　EOSKISS M」

キヤノンのミラーレス一眼で小型のエントリーモデル「EOSKISS M　ダブルレンズキット」です。

一眼レフではかなり珍しいF2の明るい単焦点レンズがセットになっており、初心者でも手軽にボケを出した写真が撮影できます。

ボディもかなり小さく、明るい単焦点がセットのため、料理や小物を撮影するカメラ女子におススメのカメラと言えます。

単焦点とズームレンズがついて税抜き89,500円で

増税前＝96,660円（税込み）

増税後＝98,450円（税込み）

差額＝1,790円

元の価格が安い為、あまり差額はありませんが、それでも液晶画面を保護するフィルムくらいは差額で買えそうです。購入予定があるならば増税前に買いたいですね。

増税前のおすすめカメラ：9位「キヤノン　 EOS Kiss X9i 」

標準ズームと望遠ズームがセットになってお得なキヤノンの「EOS Kiss X9iダブルズームキット」です。

初心者用としてはかなりおススメ出来るカメラで、バリアングル液晶やライブビュー時の高速AFなど低価格ながら充実した機能を持っています。

また、最初から望遠ズームレンズが付いているので、あまり明るくはありませんがポートレート撮影でもいい感じのボケ感を出してくれるコスパの高い機種と言えます。

レンズが2本ついて税抜き121,800円で

増税前＝131,544円（税込み）

増税後＝133,980円（税込み）

差額＝2,436円

となっています。差額はあまりありませんが、小さなカメラバッグくらいは差額で買えそうですね。

増税前のおすすめカメラ：10位「ニコン　D7500」

ニコンのD500をベースに、さらに初心者向けに作られた「D7500」です。

もともとD500はニコンの最上位機種であるD5をベースとしており、その血統を受け継いだニコンの高画質カメラのエントリーモデルと言えます。

実際にセンサー類は上位機種「D500」と同等の物を使用しており、キットレンズも同じ18ー140VRを装備しているため価格からするとかなりの高画質機です。

レンズキットで税抜き178,000円で

増税前＝192,240円（税込み）

増税後＝195,800円（税込み）

差額＝3,560円

こちらも3,500円の差額があれば、フィルターやクリーニングキットなどがまとめて手に入る価格差となっています。

消費税の増税は10月1日から！

あっという間に消費税増税の10月1日まで、残りわずかになってしまいました。

カメラを買う予定でも迷っている間にも、レンズ保護フィルターやクリーニングキット、カメラバッグなど差額で買える物はたくさんあります。

せっかくだから1円でもお得に買いたいですよね？その際に少しでも参考になれば幸いです。

次回もよろしくお願いします！

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