みなさんこんにちは。
今回は昨今のキャンプブームに私も当てられてしまい勢いで購入したキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の一番安いヤツをレビューします!
↑Amazonで4,000円程度で購入できる一番人気のテント。
ちなみに私のキャンプ歴は0日です!笑
今からキャンプでテントデビューしたい方には、同じ目線で使用感や組み立ての難易度をご紹介できると思います。
キャプテンスタッグのクレセントドームテント
まずはこれがキャプテンスタッグのクレセントドームテントの外観。
いかにもザ・テント!と言った感じの濃いグリーンがワクワクしてきますね!
床面が200×200㎝、高さが130㎝とタタミ2畳分くらいでしょうか?
商品ページには3人用!と書いてありますが、実際は大人2人と子供1人でギチギチになるため荷物を置くスペースを考えるとソロキャンプ用かと思います。
しかしこの大きさで4,000円ならば激安テントなので初心者には最適ですね!
クレセントドームテントの組み立て方(5分くらい)
それでは早速組み立ててみましょう!
ですが組み立てと言っても普段YouTubeなどで予習している方なら、初めてでも簡単に組み立てられると思います。
まず、内容物をご紹介すると左から…
- ペグ×4本(アルミ製)
- ポール×2本
- インナーテント兼グランドシート
- フライシート
実際に広げてみると分かりますが、かなり大きいですね!
一番最初は広げたインナーテントの上に付属のポールを組み立てて×(バツ字)にクロスさせて置きます。
ポールの中にはゴム紐が通っていて、差し込む順番など無くとても簡単に組み立てできます。
そうしたら次はインナーテントの四隅にあるタグにポールの先端を差し込みます。
タグは袋状になっているので弓状になるように四隅にポールを差しましょう。
※この時、差し込んだポールは一度寝かせた方が簡単でした。
四隅にポールを差し込んだら、ポールを持ち上げてインナーテントの真ん中にあるヒモでポールをX字にして縛ります。
ヒモは引っかかりが強い素材なので蝶結び(リボン結び)でもしっかりと保持されるので安心しましょう。
※不安だからと言って固結びにすると解けなくなるので注意
これでインナーテントが自立すると思いますので、テントに付属しているフックをパチパチとポールにひっかけます。
この時点でテントの形になりましたね!
私も今回が初めてのテント設営でしたがあまりにも簡単でビックリしています笑
このままでは入口と両サイドがメッシュでプライバシーが保たれないため、フライシートをインナーテントに装着します。
フライシートには入口用のファスナーが付いているため、それを目印にすれば前後を間違えず被せられると思います。
フライシートの前後を確認してテントにかけたら、四隅にあるフックをインナーテントのポールを差し込んだタグの輪っかにひっかけます。
ここがちょっと残念なポイントですが、4,000円と言う低価格の為かタグの輪っかが非常に小さく引っかけづらいですね。
そして最後に付属しているペグを四隅の余っているタグに打ち込めばOK!
(風が強い日は最初に打った方が良いかもしれませんね。)
はい!初めてのテント組み立てがたったの5分で出来ました!すごい!
4,000円でこのクオリティなら、初めてのテントとしては良い製品だと思います!
キャプテンスタッグのテントの内装と使用感
せっかく組み立てたので、テントの内装と使用感もご紹介しておきます。
まずは入口ですが、フライシート→インナーテント→メッシュの順番で好きなように開閉できます。
11月でも私のキャンプしたところには蚊が居たので、基本はメッシュで使用した方がよさそう。
入口から入るとこんな感じです。
入口はちょっと狭いですが、中に入るとソロキャンプでは十分すぎるほど大きなスペースに感じます!
中から外を見るとこんな感じ。キャンプの秘密基地って感じがして楽しい!!
私の使い方なのか仕様かは分かりませんが、入り口のフライシートだけを開いたままに出来ない?のがちょっとマイナスポイント。
テントの中で過ごす。という設計ではなく、あくまで外にテーブル等を出して使う設計みたいですね。
身長172㎝の標準体型の私が横になって見上げた図です。
天井にはランタンフックがあり、斜めに寝れば両手をバンザイしても大丈夫なほどテント内は広さがあります!
入口から見てテントの右側面にはスマホや貴重品を入れられるメッシュの小物入れがありました。
これは便利でいいですね!
キャプテンスタッグのクレセントドームテントの気になった所
約4,000円という超激安なテントとしては非常に良い物だと思いますが、いくつか気になった点があります。
- テント下部がグランドシート扱いになっていますが、あまり厚くないと感じたので別途グランドシートが必要かも
- テント内は風通しが悪い(冬は気密性が高いとも言える)ので、夏場の就寝は厳しそう。
- 入口が身長172㎝の私には狭くて入りづらい(テント内は十分すぎるほど広い)
こんなところでしょうか。
特にグランドシートは濡れた地面や冬場はダイレクトに冷たさを感じると思うので、テント内にクッションを敷いたりコットが無いと絶対に寝れないと思います。
テント内の換気性が良くない点は別途タープ等で工夫すれば解決できそう。
まとめ:キャプテンスタッグの激安テントは入門用にはピッタリ!
キャンプ歴0日の私がいきなり5分で設営できた事を考えると、キャプテンスタッグのテントは非常に良くできたテントだと思います!
テント全体の重さも約2.5㎏と軽く、収納時も荷物としてかさ張らない大きさ。
それにこのテントを実際に使ってみることでテントの良し悪しが判断できるようになると思うので、判断基準としても入門用テントにピッタリではないでしょうか?
このブログは基本的に写真撮影に関係する情報を更新していますが、今後はキャンプ情報も更新していきますので、引き続きよろしくお願いします!
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