みなさんこんにちは
今年もお得な情報がAdobe公式からアナウンスされました!
そうです!毎年恒例のフォトプランやイラストレーターが1年間無料で使える「ボーナスプログラム」が2020年度版として発表されましたね!

既にご存じの方は2020年度版の内容やルールの再確認、初めてこのプログラムを知った方はどうすればもらえるのか?誰でももらえるのか?をご紹介します。
Adobe公式のボーナスプログラムとは?
ボーナスプログラムとは、フォトショップやイラストレーターなどのクリエイター向けソフトをリリースしているAdobeが運営するストックフォトサイト「Adobe stock」にて写真やイラストを販売する
コントリビューター(販売者)に対して作品のクオリティアップを支援するプログラムです。
なんと!撮った写真や、書いたイラストを世界中に販売できるだけでなく、Adobeソフトが貰える超お得なプログラム。
コントリビューター(販売者)には誰でもなれる?
満18歳以上で写真やイラストを制作していて、パソコンやスマホを持っていればOK。
つまりほとんど誰でもAdobeのコントリビューターになることができます!
コントリビューターのなり方は簡単で、Adobestockにアクセスして審査用の写真やイラストと身分証明書(顔写真付きの免許証やパスポート)をアップロードするだけ。
1週間程度で結果がでるので、無事審査に通れば天下のAdobeで写真やイラストを販売できるコントリビューターになれます。
※審査と言っても一眼レフで撮った写真なら、よほど下手でもない限り簡単にOKが出るので安心してください。
2020年度版のボーナスプログラム内容

今年のボーナスプログラムは前年よりも豪華になりました!
なんと1年間無料で使えるソフトが以下のラインナップに!
- フォトプラン(フォトショップ+ライトルーム)
- イラストレーター
- インデザイン
- プレミアプロ
- アフターエフェクト
- コンプリートプラン
※赤字が2020年から選択できるようになったソフト
すごい!前回はフォトプランとコンプリートプランだけでしたが、2020年版はイラストレーターやYouTuber御用達のプレミアプロまで選択して1年分無料で使えるように!
フォトプランを3年分既に買っている人や他のソフトを平行して使いたい方には非常にありがたい変更です。
しかし範囲が広がった分、1年間無料でもらえる条件が少し変化しました。
ボーナス取得条件は販売数のみが対象に
2019年度版のボーナスプログラムは、販売できる写真と動画の数が規定値に達していれば無料でフォトプランやコンプリートプランが貰えていました。
- フォトプラン=写真の登録数が2019年だけで300枚以上(承認率50%以上)
- コンプリートプラン=動画の登録数が2019年だけで300本以上(承認率50%以上)
Adobestockはそこまで審査が厳しくないため、承認率が50%以上必要でしたが昨年はかなり簡単な条件だったと言えます。
※私の場合は初登録から1か月以内に達成していました。PC内の写真をUPしただけ、それくらい簡単な条件だった。
しかし、2020年度は内容が豪華になったぶん条件が少し厳しめに…
- フォトプラン
- イラストレーター
- インデザイン
- プレミアプロ
- アフターエフェクト
まずは各プランの単品を無料でもらう場合、2020年1月1日~12月31日までの写真・イラスト・動画の販売数が150ダウンロード以上になりました。
これからAdobestockを始める方には少し難しく感じるかも知れませんが安心してください。
2020年12月31日まで時間はありますし、参考までに私の場合は登録枚数2000枚程度で今年の3月時点で150ダウンロード達成していたので
既に沢山の写真やイラストを持っている方なら今からでも年内に150ダウンロードは十分間に合うと思います!
一方、全てのアドビ製品が利用可能なコンプリートプランはと言うと…
2020年1月1日~12月31日までの写真・イラスト・動画の販売数が5000ダウンロード以上!
…つらい、さすがにキツイです。
動画は1ダウンロード=8回計算に設定されていますが、それでも大半の人が厳しいのではないかと思います。(2019年が楽勝だったので仕方ないですね)
とは言え昨年までは選べなかった、イラストレーターやプレミアプロが比較的簡単に1年間無料でもらえるのは非常にお得なため、ぜひチャレンジしたいですね!
※ちなみに2020年度版のボーナスプログラムですが、フォトプラン等の無料コードは2021年2月~配布になるのでご注意ください。
Adobestockで最近売れた写真
あまり写真が売れなくて悩んでいる方、今からAdobestockにチャレンジする方向けに最近売れた写真をご紹介しますね!

↑観覧車の写真@150円
特にいい天気でもなく、何となく撮った1枚ですが何故か2枚も売れました笑
ストックフォトは本当に何が売れるか分かりませんね。

↑ノートパソコンが更新している写真@148円
ブログを書こうとしたら突然の更新にイラついて撮った1枚。他のストックフォトでも良く売れているのでこういった「自分が気になった」写真は売れるチャンスがあります。

↑並んだカピバラの写真@99円
ストックフォトの記事でも紹介しましたが、水族館や動物の写真は良く売れる傾向があります。(特に泳ぐペンギンはなぜか良く売れる)
入場料は軽くペイできるため、近所の水族館や動物園にカメラを持っていきましょう!
どうでしょうか?あえて特に技術の必要ない写真をピックアップしました、なんだか今からでも150ダウンロードは行けそうじゃないですか?

↑テイクアウトの写真@695円
また、ストロボや簡易撮影ブースを持っている方は、このように時流を掴んだ写真やイラストをUPすれば、より確実に150ダウンロードが達成できます。
(このテイクアウトの写真は構図違いだけで30ダウンロード以上されていますし、現在も毎週売れています。)
↑他にも写真が1枚4000円近い金額で売れる事も…!
まとめ:Adobe製品の1年無料はそこまで難しくない!

いかがでしたでしょうか?
普通にフォトショップやイラストレーターを使おうとすると、年間1万円以上の出費になってしまいます。
しかしアドビストックで写真やイラストを販売すれば、お金を稼ぎつつ1年間の無料コードまでもらえるかも知れません。
ステイホームで家に居る時間が長くなっている今こそ、ストックフォトで新しい収入を得つつデザインソフトを勉強できるチャンスではないでしょうか。
私も今年こそは動画にチャレンジしたいので、一緒にAdobeコンプリートプランを目指して頑張りましょう!
次回もよろしくお願いします。
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